社員の日記

2023年02月07日

不思議な冷泉水

 不思議な冷泉水

以前宮崎市内に住んでいた時水道水が美味しくなかったので、色々な所に

休日はポリタンクを2個車に乗せて汲みに行っていた。綾町や山之口町にも行っ

ていたが、県道日南~高岡町から入って汲む冷泉水は特別に美味しかった。

場所は高岡町と田野町の町村境にあり、目印は日高自動車整備工場を目指す

と良いと思います。近くに「冷泉水入口」と小さな看板が立てて在り、入口を東

方向に行くと1㎞程度で到着する。野生の猿が時々現れるが、人間に危害を加

える様子は無く、人間を見ると木を揺さぶりながら逃げていく。ここの冷泉水は

有料で、百円で3分間冷泉水が出てくる。いきなり冷泉水は蛇口から出てくる

ので、ポリタンクのフタを外して冷泉水を汲める準備してから百円玉を料金箱

に投入しないと靴が濡れる。最初に行った時は全然知らなかったので靴が濡

れて大変だった。「冷泉水」は硫黄の匂いがする冷たい水で、その場で飲む

と匂いがして飲みにくい。しかし家に持ち帰って翌日から飲むと、匂いが消えて

大変美味しい水になっている。近所の人は昔から胃腸薬として飲用している

との事。この冷泉水でご飯を炊くと、とても美味しいご飯が作れた。

話は変わりますが、高原町の温泉水でご飯を炊いたら薄色の青色ご飯が炊け、

とても美味しかったのを思い出した。

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