2022年10月21日
碧いサンゴ礁
コバルトブルーに輝く海、飛行場に到着するとそこは常夏の島だった。若い頃、上司の代理(カバン持ち)で東京から出張して来られる本省の課長補佐や専門官の案内役が、なぜか自分のところに回って来ていた。先輩たちは面倒がって随行を断るのである。沖縄県の係長とスケジュール調整や依頼先の離島の事務所とも調整しながら日程を決めるのである。まるで旅行会社の社員に出向したみたいであった。しかし、行ったことの無い石垣島や西表島・竹富島は沖縄本島と比べ、海の碧さが凄かった事を思い出す。竹富島と言えば「星の砂」を思い浮かべる方は多いと思いますが、実はサンゴ礁の死骸であり浜辺には沢山流れ着いていました。竹富島に行くまでは全然知りませんでした。
ところで、最近は南国フルーツが珍しく無くなってきたが、台湾に近い石垣島は果物の宝庫でもありました。トロピカルフルーツが沢山並べられていたため、食べ過ぎて夕食のステーキが食べきれなかった事を思い出しました。県の離島事務所の方が作ってくれるドリンクがまた美味かった事もありました。「どなん」と呼ぶ60度の泡盛も飲ませて頂いたが喉が焼けそうでした。いつか宝くじが当たったら訪ねてみたい。