2022年06月01日
いらないモノを抜いていく
こんにちは。
最近読んで、影響を受けている本があります。
『あした死んでもいい片づけ』はごんおばちゃまという人気ブロガーの方の本です。
生前整理、終活などの年配の方向けのテーマですが、親の片付け、お金を貯めるための家計管理など、
若い人でも参考になる内容もあります。
生前整理について、まだ考えたこともなかったけれど、今すぐ始めたっていいのだと気づかされた本です。
内容は、色々とありますが、毎日30分だけ集中し、
いらないモノを抜いていく(捨てる・譲る)だけの片付けが基本です。
とりあえず、家にあるもので一番多い、いらないものが服でした。
スーツや礼服、あまり着ていない子供の服、ほとんど履いてない靴などゴミとして捨てられない物がたくさんありました。
何か、いい方法はないかなと考えていると『古着deワクチン』の存在を知りました。
仕組みは専用回収キットを購入し、不要な洋服、ファッション小物などを返送すると
途上国の子供たち5人分のポリオワクチンが届けられるサービスです。
もちろん洋服も、途上国に送られ現地の方の手で販売され、その売り上げもワクチン代になります。
有料ですが、もったいないと感じる気持ちが一番解消される方法でした。
早速、専用回収キットを注文して、服を集荷してもらいました。
自分自身の気持ちだけなのですが、部屋も心もスッキリしました。
今後もいらないモノを抜いていくだけの片付け実践していきたいと思います。
『あした死んでもいい片づけ』良かったら読んでみてください。