2022年04月04日
マンガの紹介
次第に日が高くなるなか、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
17時ごろ、ふと外を見るとまだ明るく夕暮れにもなっていないことに気づき、
もう春が来ているんだなぁ、と感じる今日このごろです。
今回は私が最近読んでいるマンガの紹介をします。
タイトル:『薩摩義士伝』
作者:平田弘史
あらすじ:「1754年、江戸幕府より濃尾平野(岐阜・愛知県のあたり)を流れる木曾三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水工事を命じられた薩摩藩士が、度重なる幕府からの嫌がらせや資金不足、何度も氾濫する暴れ川、内部の紛争を乗り越え、多数の死者を出しながらも、その工事を完遂させるまでを様々な登場人物の視点から描いた。」
昔の地形と現在の地形を比べてみると、地形が全然違いますね。
薩摩藩士に限らず、膨大な人の努力と命の上に現在の治水が成り立っているのだと感じました。
土木に携わる者として、このような歴史に触れてみることは大事ですね。