2022年03月30日
台湾に夢を馳せて
最近テレビを見ていたら、台北市内の夜景や人々の賑わいが目に飛び込んできた。
思い起こせば、初めて20代に外国へ行ったのは台湾であった。その頃那覇市に
住んでいたので、先輩から誘われてワクワクした気持ちで観光地巡りをしたことを
思い出す。中国的な風景の中で、何故か日本語も通じる不思議な感覚に好印象を持ち、
数えてみると独身の時2回、結婚して2回と4回も遊びに行った事になる。
山口県の友人は「台湾ばかり行かずに、ヨーロッパ旅行も行ったら」と忠告してくれるが、
毎日、肉とパンの食事は無理である。中華料理であれば毎日OK。
昔は、観光バスで台北から高雄に移動していたが、今は日本の新幹線も導入され、便利に
なってきたようだ。ご存知でしょうが、台湾は九州と同じ位の国で、台北(博多)から高雄
(鹿児島)の感覚である。中央部分には火山もあり温泉街もある。
果物が豊富で、マンゴーやマンゴスチンなどが安くて食べられる。最初に行ったときに
失敗した事がある。夕食までに2時間程度の自由時間があり、街中の屋台の並んだ市場へ
行き、少し食べ歩きをしようと思って出かけたら、安くて珍しい果物が並んでいたので買っ
食べてしまった。集合場所のホテルに戻ってみると、豪華なメニューがずらりと並んでいて、
ツアー参加者の方々が美味しそうに食べている。私たち仲間のテーブルは、満腹の人ばかり で料理が消化できない。次々と料理が運ばれてくるので、テーブルに置き場が無くなり大変
困った事を思いだしました。
いつまでも平和な台湾が残ってくれる事を祈らずにはおられません。中国の習近平氏が
プーチン大統領のようにならないように願って。