2021年08月03日
令和2年度 東九州自動車道 生目工事
皆さんこんにちは!
現場代理人の鶴田です。今年は雨が多く、工事が進まなくて大変です!!
天気がようやく落ち着いて、冷や汁の恋しい季節となってきました。
非常に蒸し暑い中、現場では掘削工事と土砂を積込み、運搬する工事をしています。
前回から現場の状況が大きく変わりましたので、下記写真にて紹介したいと思います。
上記の写真はL型擁壁を設置している状況写真です。
一つの重さが約1.4~1.7t程あります。
しっかり合図を行って慎重に設置していきます。
このL型擁壁は高速道路車線の端部になるところです。
写真左側部分がL型擁壁の設置が終わったところになります。
一つの長さ2mになりますが、390m程設置が完了しています。
美しい曲線のラインが出ていますね( ̄▽ ̄)
L型擁壁から右側の部分は舗装して高速道路車線になるところです。
このあとは、L型擁壁を設置する為に掘削したところを盛土工事にて
埋めていきます。
『現場の熱中症対策』
毎日暑い日が続いていますので、熱中症対策も行っています。
注意喚起看板の設置、WBGT値(暑さ指数)を計測できる機器の設置、パラソル下で交通誘導員の方が休憩等です。
ちなみに交通誘導員が持っているのは塩飴です。
その他に下記写真のような取り組みもしています。
【応急処置セット】 【冷蔵庫にドリンク】 【製氷機】
暑さに負けず健康で安全に現場を進めていきます!!
今後も工事に対するご理解とご協力を宜しくお願い致します。