2017年08月22日
外行橋耐震工事だより(その2)
みなさん、こんにちは。
串間の国道220号線 外行橋(となめばし)耐震作業所から現場代理人のOです。
毎日、びっくりするくらい蒸し暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか??
現場の方はおかげさまで台風5号も被害もなく、(台風の前にしっかり養生していて良かった^-^)工事は進んでいます。
台風5号といえば、宮崎地方に台風が来る直前の8月4日(は(8)し(4)の日)には宮崎市の大淀川を流れる橘橋にて「橋の日イベント」に参加してきました。これは我々の生活に欠かせない「橋」に今一度着目し、感謝の気持ちを持とうというものです。
生憎、急激な天候悪化のためイベントは途中で中止となりましたが、改めて橋や道路といった社会インフラに対する感謝の気持ちを強くすることができました。
さて現場の方はというと、6月中旬に吊足場を設置し、工事が始まりました。
今回の工事は「耐震補強」と言って、大きな地震が発生した際も外行橋が通行できるよう、前もって補強して準備しておくものです。
現在はこの橋に取付ける「水平力分担構造(すいへいりょくぶんたんこうぞう)」という、橋の免震装置を工場で製作中です。
現場にはこんなお客さんも訪れます。
ゴーヤの成長は。。。。この暑さに参ったようで、ただいまリハビリ中です。